リハビリテーション科

リハビリテーション科では患者さんの状態に応じて、疼痛の緩和、手術後の機能回復、日常生活復帰のため、運動療法、物理療法、装具療法など組み合わせて体のバランスを整えて、運動機能の回復を図ります。またハンドセラピストにより、手の手術後、外傷後の機能訓練、装具療法を行っています。

リハビリテーション機器の紹介

干渉電流型低周波治療器

首から肩・背中・腰・おしりと、体の広い部分をカバーして優しく電気マッサージを行います。表面の筋肉をほぐすことで、今ある痛みをやわらげる効果が期待できます。

Dr.メドマー

空気圧を利用した波動型の医療用マッサージ器です。
空気圧によるソフトな手技ですので、痛みや電気のような刺激は全くありません。
神経痛や筋肉痛の痛みの緩和、筋肉疲労、むくみ、静脈瘤、冷え性などの改善に効果が期待できます。

フィジアス FS-350

低周波・干渉波・中周波の3種類の電気治療が1台で行える電気治療器です。
患部の深部に電気刺激を流すことにより患部の血行促進・鎮痛効果があります。
捻挫・ムチウチ・肩こり・腰痛・五十肩・ひざの痛み・ストレス・筋緊張・スポーツによる痛みなどに効果があります。

スーパーライザー HA-2200

特定の波長の光を組織に照射し、その組織内の生理学的な変化を引き起こすことで治療効果をもたらします。
血管の拡張・生体活性物質の生産を促進する作用・神経興奮性の抑制などに関与し、疼痛軽減、炎症制御、筋肉のリラクゼーション、血流促進などの効果があります。

自転車エルゴメーター

有酸素運動を行う代表的な器具で、ペダルをこいで運動を行います。
効果として、生活習慣病の予防、脳機能低下の予防、肥満の改善、全身持久力の向上などの効果があります。